■ハ行■

読み方
関連用語
意味
ぱーごら
住宅の軒先に設ける棚のことで、語源は「ぶどう棚」。夏の直射日光を遮る効果があり、藤や蔦類をはわせる。
ぱーす
建物の外観や内部を立体的に書いた透視図のこと。完成予想図を描くのに用いられる。空間のイメージがわかりやすいように、人や物、風景なども併せて書き込まれることが多い。
ぱーてーしょん
部屋の仕切りや間仕切り壁のこと。壁だけでなく、収納家具を間仕切りにすることもある。
ばいかい
>>>取引態様
>>>取引態様
ばいかいけいやく
宅地・建物の売買・交換や貸借のなかだちを、宅建業者に依頼する契約のこと。媒介契約を締結すると、媒介契約の内容や報酬等を記載した書面を作成し、依頼者に交付することが義務付けられている。媒介契約には、次の3つの形式がある。一般:媒介契約 依頼者は、複数の宅建業者に重ねて媒介を依頼できる。依頼した先を明らかにする場合としない場合がある。専任:媒介契約 依頼者は、複数の宅建業者に重ねて媒介を依頼することができない。依頼者自身が買い手を見つけて成約した時は、契約を交わしている宅建業者に営業費用などを払う。専任媒介契約を受けた宅建業者は、売却物件を不動産流通機構に登録し、積極的に販売活動を行い、2週間に1回以上の割合で販売活動の様子を依頼者に報告する義務がある。専属専任:媒介契約 依頼者は、媒介を依頼した宅建業者が探した相手以外とは契約を締結できない。専属専任媒介契約を受けた宅建業者は、売却物件を不動産流通機構に登録し、積極的に販売活動を行い、1週間に1回以上の割合で販売活動の様子を依頼者に報告する義務がある。
はいかろりーばーなー
コンロに組み込まれた火力の強いバーナーのこと。中華料理の炒め物などをする時に重宝する。
はいぐうしゃこうじょ
結婚してから20年以上経っている夫婦が、夫婦間で居住用不動産を贈与したり、居住用不動産を購入するための資金を贈与する場合に、基礎控除のほかに認められている2000万円の控除のこと。居住用不動産を贈与する場合には、贈与を受けた翌年の3月15日まで居住用として住み、購入資金を贈与する場合には、その資金で翌年の3月15日までに居住用不動産を購入し、住んでいることが条件となる。どちらの場合もその後も引き続き住む見込みがなければならない。この特例を受けるためには、贈与を受けた翌年の3月15日までに税務署に申告する。
はいさっし
高さが天井近くまである大きなサッシのこと。リビングに設けられることが多く、採光、通風、眺望にすぐれる。開放感があり、部屋も広く見える。
ぱいぷしゃふと
>>>パイプスペース
>>>パイプスペース
ぱいぷすぺーす
>>>メーターボックス
上下水道管等の配管スペースのことで、間取り図では「PS」と記される。マンションでパイプスペースが寝室近くにあると、深夜や早朝の排水音が耳ざわりになることもある。パイプスペースの中に電気や水道、ガスなどのメーターを集めたメーターボックスが収められる場合もある。>>>メーターボックス
はうすこんとろーるしすてむ
家庭内に設置されているエアコンや照明器具などを集中的に監視・制御し、室温や湿度、照明の自動調節などを行うシステムのこと。ホームセキュリティやテレコントロールを含めた総称として使われることもある。
はじめてのまいほーむかさん
公庫融資を使う人で、初めて住宅を購入する人の基本融資額を300万円割り増す制度のこと。前年の年収が給与収入で1442万1053円以下現在、公庫融資を返済中でないこと申込日以前1年間を通じて、借家等に住んでいたこと、等の要件を満たさないといけない。住宅の主な要件は、専有面積125m2以下のマンションであることなど。
はしらがた
柱と同義。
ばすだぶ
浴槽のこと。材質にはホーロー、ステンレス、人造大理石、FRP、タイル、木などがある。大きさは、肩までお湯につかれるが足を伸ばせない和風タイプ、足はゆっくり伸ばせるが寝ころばないと肩までお湯につかれない洋風タイプ、その中間の和洋折衷タイプがある。
ばすゆにっと
>>>ユニットバス
>>>ユニットバス
はっち
キッチンとダイニングの間に設けられる配膳用の開口部など、両側から物の出し入れができる間仕切りのこと。
はっちうぉーる
キッチンとダイニングの境に作られたハッチ付きの食器棚のこと。
ぱてぃお
スペインの南部に多く見られる中庭のこと。床にタイルを張ったり、噴水を設けたり、インテリアとの関連性が強い。マンションにもパティオ風の中庭を作るところが増えてきている。
はなだい
マンションなどの腰高窓の外側やバルコニーの外壁の内側に設けた、奥行き20〜30p程度の植木鉢やプランターを乗せるスペースのこと。
ぱねるこうほう
床、壁、天井をパネルとしてあらかじめ工場で製造し、現場で組み合わせて建築する工法のこと。木質系、鉄骨系、コンクリート系がある。
ぱねるひーてぃんぐ
床や天井などに埋め込んだパネルを加熱し、輻射暖房する。熱源は、電気とガスの二通りの方法がある。
はばき
床との継ぎ目にあたる壁の最下部に取り付ける横木のこと。床掃除などで傷みやすい部分を保護するために設置される。幅木の素材には、木だけでなくプラスチック製のものもある。
はふ
和風建築で、切妻屋根や入母屋屋根の端に付けられた山形の部分、またはその形を作る板のこと。
はめごろし
>>>窓
>>>窓
ぱらぺっと
建物の屋上などの外周部に設けられた低い壁のこと。墜落を防いだり、防水効果を高めるために取り付けられる。
ぱらぼなあんてな
衛星放送を受信するために必要なお皿のような反射鏡を使ったアンテナのこと。
はり
>>>アンボンド工法、 壁式構造、 逆梁工法、 ラーメン構造
柱の上に渡し、屋根を支える構造材のこと。木造の場合、2階の床を支える「床梁」と、小屋組みを支える「小屋梁」がある。鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合も、梁は木造と同じ役目を果たすが、壁式構造で作られた建物は、耐力壁と床で構成するため梁はない。ラーメン構造で作られた建物は、天井面の出っ張りとして梁が現れ、その出っ張りが大きいと圧迫感を与えることがある。そのため、梁の出っ張りをなくしたり、小さくする工法が開発されており、アンボンド工法や逆梁工法が採用されるようになってきた。>>>アンボンド工法、 壁式構造、 逆梁工法、 ラーメン構造
ばりあふりー
Barrier Freeで、障害者や高齢者などが生活する上で障壁となる部分を取り除くこと。具体的には、室内の床の段差をなくしたり、廊下や階段に十分な幅をもたせたり、手すりを設置するなど。公庫融資で最も低い基準金利を適用する住宅の技術基準では、バリアフリーが条件の一つとなっている。
ばるこにー
2階以上の住戸の外壁から、外にせり出して作った屋根のない手すり付きの露台のこと。上階に同様のバルコニーがあれば、それが屋根代わりになる。分譲マンションでは、バルコニーは共用部分にあたるため、住戸の居住者が専用的に使用できるものの、改造を加えたり、物置を置いたりしてはいけない。
はろげんひーたー
ハロゲンを熱源にした電気式調理器。スイッチを入れると加熱面が赤くなり、火力の強弱で明るさが変わる。熱効率が高く、表面がセラミックプレートに覆われているため掃除もしやすい。
はんてんがた
マンションで、対称形になった間取りプランのこと。例えば、隣り合った二つの住戸が戸境壁をはさんで、居室の配置や水回りの位置が左右対称になっている。
ぱんとりー
食料品や食器を収納する食品庫のこと。キッチンの隣に配置されることが多い。
はんばいいたく
売主の委任を受け、売主に代わって分譲地や建売住宅、マンション等の販売代行をすること。不動産広告では、「販売代理」「媒介」「販売提携」「販売提携」等と表示される。
はんばいていけい
>>>販売受託
>>>販売受託
ぴーえす
>>>パイプスペース
>>>パイプスペース
ぴーしーこうほう
>>>プレキャストコンクリート工法
>>>プレキャストコンクリート工法
ぴーたいる
プラスチック原料で作った床用タイルのこと。一般名称としてはビニールタイル。
ひーとぽんぷ
コンプレッサーを動かし、フロンガスを液化させたり気化させたりすることによって、熱を放出あるいは吸収して冷暖房する機器。場所を取らず、空気を汚さないのが利点。
ぴー・ぴーぶんり
Publicと、Privateを離して配置した間取りのことで、頭文字をとってこういう。来客時に家族の私的空間を見られない。
ひうちざい
>>>在来工法
木造建物で、直交する水平の部材に対して斜めに入れる補強材のこと。「火打ち梁」「火打ち土台」などがある。>>>在来工法
ひうちばり
>>>火打ち材
梁と桁、大梁と小梁など、直交する横架材が変形しないように補強するために、縦方向と横方向の接合部に斜めに入れる部材のこと。>>>火打ち材
ひかげきせい
中高層建築物によって近隣の敷地に生じる日影を一定時間内に抑えて、近隣の日照を確保するための建築基準法上の規制のこと。地方公共団体が条例で指定する区域内にある一定の高さ以上の建築物が、冬至の日の午前8時から午後4時までの間、その場所に一定時間以上続けて影を生じないように建物を計画することを義務付けたもの。
ひかりてんじょう
天井全面に乳白色のガラスやプラスチック板を張るか、光をやわらかく通すルーバーで光源をカバーする照明方式のこと。
ひきど
障子や襖のように、左右に引き動かして開け閉めを行う扉のこと。観音開きの扉に比べ、開放時に必要なスペースが小さくてすむ。台所や洗面室など、狭い部屋の扉として採用されることが多い。
ひきわたし
完成した建築物の所有権を工事請負業者から建築主へ、売買契約が成立した建築物の所有権を売主から買主へ移転すること。
ぴくちゃーういんどう
はめ殺し窓の一種で、外の景色を見ることを目的として設置されることから、こう呼ばれる。形は大きな長方形のものから、丸や半円形のものなどさまざま。
ぴくちゃーれーる
額縁や書画を飾る際に、クギを打って壁に穴をあけなくてもすむように、額縁などを吊るすためのフックを取り付けたレールのこと。
ひとつぼたいぷよくしつ
浴室の広さが1.8m×1.8mのサイズを1坪タイプという。1坪タイプ浴室では浴槽もかなり大きくなり、ゆったりしている。
ひなだん
ひな人形を飾る台のような階段状になった造成地のこと。南に面していると、すべての住宅の日当たりがよくなり、高い位置や角地にある住戸の眺望はよくなる。ただし、傾斜が急になるほど、上り下りがきつくなる。
ひょうかがく
>>>課税標準
>>>課税標準
ひょうじとうき
不動産の現況を明らかにするため、登記簿の表題部になされる登記のこと。土地については、所在地、地番、地目、地積、建物については、所在地、家屋番号、種類、構造、床面積等が表示される。
びるといん
「作り付けの」「組み込まれている」という意味。収納家具や設備機器が壁等と一体化するように設置されていることを指す。あらかじめ作り付けるスペースを計算してから、建物の構造や内装を決めていくため、機能的で見た目もすっきりする。住宅に組み込んだ車庫を「ビルトイン車庫」という。車庫から玄関脇やキッチンにつながるドアを付けることが多い。
ひろえん
幅の広い縁側のこと。座敷に広がりを感じさせ、外の日射を遮るため畳の傷み具合も違ってくる。
ぴろてぃ
1階部分の、柱だけで構成された空間のこと。フランス語のPilotisからきた言葉。マンションでは住戸を2階以上に作り、1階部分をピロティにしたりする。一戸建て住宅では、玄関を2階部分より奥に引っ込んだ形にすると、ピロティができる。
ふぁさーど
建築物の正面のこと。
ふぁんこんべくたー
温風器のこと。キッチンユニットの下部に取り付けられた足元温風器を「足元ファンコンベクター」ともいう。
ふぃっくすまど
>>>窓
>>>窓
地域地区の一つ。都市に見られる自然的な景観を維持するために、建築物の建築や宅地の造成などに基準を設け、都市計画法で特に定めた地域のこと。
ふーちんぐ
>>>基礎
建物の基礎にかかる荷重を分散するため、基部を幅広くしたもの。>>>基礎
ふぉるむ
形、形態のこと。
ふきつけたいる
タイルのような光沢のある仕上がりにする、樹脂系の吹付け材のこと。ひび割れしにくく、水洗いもできる。
ふきぬけ
2階以上の建物で、階をまたがって上下に連続している空間のこと。玄関やリビング、階段部に吹抜けを設けることが多い。
ふくしゃだんぼう
>>>床暖房
床や天井を加熱し、そこからまわりへ放射することによって伝わる熱によって快適な暖かさを得られる暖房のこと。部屋全体が暖まり、室温の上下差が少ない。床暖房も輻射暖房の一つ。>>>床暖房
ふくそうがらす
>>>ペアガラス
>>>ペアガラス
ふくだいりにん
売主から代理権を得た代理人から、さらに専任された代理人のこと。復代理人は代理人と同じ代理権を持ち、売主に代わって住宅等を販売することができる。
ふくろじ・じゅんふくろじ
他の土地に囲まれて、公の道路に出られない土地のことを「袋地」、池や沼、河川、海洋を利用しないと他の土地に通じないか、崖岸があって土地と公の道路との間に著しい高低差がある土地を「準袋地」という。「無道路地」ともいう。このような土地の所有者は、公の道路に出るために他人の土地を通行できる権利)を持っている。
ふつうしゃくちけん
平成4年8月1日に施行された新借地借家法で改正された借地権の一つ。契約更新のない「定期借地権」に対して、賃貸借契約の期限がきても、地主の側に土地を返してもらう正当の事由がなければ、借地人が望む限り自動的に借地契約は更新されるというもの。借地権の存続期間を当初30年とし、更新すると第1回目のみ20年、以後10年とする。また、契約終了時に、地主に建物の買い取りを請求することもできる。
ふどうさんかんていひょうか
不動産鑑定士・不動産鑑定士補が土地、建物等の所有権または所有権以外の権利の経済的な価値を鑑定し、価格で表示すること。
ふどうさんしゅとくぜい
新しく不動産を取得した時に、1回だけかかる地方税のこと。土地・建物の購入、建築、増改築、贈与などが課税の対象となる。マイホームの場合、一定の条件を満たすと軽減措置が受けられる。
ふどうさんりゅうつうきこう
宅建業者の間で、物件情報を広く交換し、契約の相手方を迅速に見つけるためのシステムとして、平成2年に発足した制度で、建設大臣によって指定されている。専属専任媒介物件、専任媒介物件は、不動産流通機構への物件登録を義務付けられている。「指定流通機構」ともいう。
ふどうちんか。ふとうちんか
地盤や建物の基礎が場所によって異なる沈下をするために、建物にひびが入ったり、建物が傾いたりすること。主に、基礎の地盤が不均一で不安定だったり、建物の支持地盤の中に柔らかい粘土層があったり、造成の状態が悪かったりするために起きる。
ふみづら
>>>蹴上げ
階段で足が乗る平らな部分のこと。建築基準法で15p以上と定められているが、20p前後だと上りやすい。>>>蹴上げ
ぶらけっと
壁面に接するように取り付ける照明器具のこと。補助的な照明として使う。
ぷらすたぼーど
壁や天井の下地に使う材料のこと。「石膏ボード」ともいう。燃えにくく、施工しやすく、安価なためよく使われる。
ふりーるーむ
>>>納戸
>>>納戸
ぷれいろっと
マンションの敷地内に設けられた幼児向けの遊び場のこと。砂場やブランコ、すべり台など遊具が設けられていることが多い。子どもに目を配るために母親たちが集まることも多いため、プレイロットの近くにパーゴラが設けられたり、ベンチが設置されたりする。
ぷれきゃすとこんくりーとこうほう
Precast Concrete工法のことで、略してPC工法と呼ばれる。あらかじめ、工場で型に入れて形を整えたコンクリートパネルを製造し、現場で組み立てる工法のこと。工期が大幅に短縮される。
ふれっくすうぉーる
>>>可動間仕切り
>>>可動間仕切り
ぷれはぶじゅうたく
Prefabricated Houseの略で、工場であらかじめ住宅またはその部材を製作しておき、それを現場で組み立てる住宅のこと。主要素材によって、木質系、鉄骨系、コンクリート系などがある。現場で加工・施工する住宅に比べ、品質が均一で生産効率が高く、工期も短縮できる。
ふろーりんぐ
木質系の床材のこと。サクラ、ナラ、ブナなど広葉樹がよく使われる。厚さ15〜18o、幅60〜100o程度の板材にして敷き詰める。主にLDKや洋室に使われる。掃除がしやすく、カーペットに比べダニの心配が少ないことから人気が高い床材だが、遮音性能が高くないと下階に音が伝わりやすいので注意が必要。フローリングの使用を禁止しているマンションもあるので、入居時やリフォームする時には管理規約を確かめること。
ふろく
水平でないこと。「ふりく」ともいう。
ぷろむなーど
敷地内に設けられた散策道のこと。大規模マンションによく見られ、車を気にすることなく、ゆっくりと散策を楽しめる。
ふろんとさーびす
マンションのエントランスや管理棟に、宅配便やクリーニングの受け渡し、コピー機やファックスの設置など各種サービスの窓口として設けられている。管理会社が運営にあたり、管理員がフロントマンを兼ねていることが多い。
ぶんきょうちく
都市計画で定める特別用途地区の一つ。教育や研究、文化活動をする上で、環境の悪化をもたらす施設を作らないよう規制している。主にはパチンコ店、バー、映画館、劇場、モーテルなどの建築を制限していることが多い。
ぶんじょうちゅうぶっけん
すでに分譲を開始している物件のこと。一般的に先着順で申込受付される。
ぶんじょうよていぶっけん
建築確認は下りているが、分譲価格等の詳細が未定の物件のこと。
ぶんでんばん
電気の分岐回路を作る開閉器。漏電遮断器や配線用遮断器等を納め、保守点検しやすいように取り付けられている。
ぶんぴつ・ごうひつ
一筆として登記されている土地を数筆に分けて登記すること。「一筆」とは、土地の単位のことで、登記簿では一筆の土地ごとに一つの用紙を備えることになっている。逆に、数筆の土地を合わせて一筆とすることを「合筆」という。
ぺあがらす
サッシにはめ込まれるガラスを2枚にして組み立てたもの。「複層ガラス」ともいう。断熱性が高く、結露の防止にも役立つ。さらに断熱性を高めるために、ガラス間にガスを注入したり、真空にすることもある。
ぺあさっし
二重にしたサッシのこと。幹線道路に面しているなど、騒音対策が必要な住宅に採用される。
べいういんどう
>>>ボウウインドウ
台形に張り出した出窓のこと。窓が張り出している分、室内に広がりが生まれ、張り出した部分に花やインテリア用品などを飾ることができる。外観のアクセントにもなる。>>>ボウウインドウ
へいめんしきちゅうしゃじょう
>>>自走式駐車場
機械式駐車設備を使わず、平面を自動車を運転して出入りできる駐車場のこと。>>>自走式駐車場
へきしん
>>>内法
壁の中心線を結んで測った寸法のこと。内法に比べ、壁の厚みの分だけ、面積は大きくなる。分譲マンションのパンフレットに書かれた専有面積は壁心計算によるものが多く、実際に使用可能な面積はそれより少し狭い。公的融資を受ける時は壁心による面積、税金の軽減措置に必要な要件は内法による面積なので、注意が必要。>>>内法
べたきそ
>>>基礎
>>>基礎
べらんだ
>>>バルコニー
住戸の外壁から外にせり出して作った露台のこと。バルコニーとの厳密な差異はないが、一般的にベランダは1階に作られ、屋根があることが多い。また、公社・公団の住宅では「ベランダ」を比較的よく使う。>>>バルコニー
ぺんだんとらいと
コードやチェーンで天井から吊り下げる照明器具のこと。シャンデリアのような全体照明用と、ダイニングテーブルの上に吊るすような部分照明用がある。
へんどうきんり
民間金融機関で主に扱われる住宅ローンで、金融情勢の変化によって、返済途中で金利が変わるもの。金利の見直しは年に2回行われるが、返済額は5年間変わらず、この間、返済額に占める元金と利息の割合が変わる。金利が下がれば元金の割合が増え、支払い利息総額が減ることになる。5年に1度、返済額を見直すが、新しい返済額はそれまでの返済額の1.25倍までなどと決められている。公的融資の中では、財形住宅融資が変動金利制である。
ぺいんとはうす
欧米のマンションやアパートで、最上階に作られる特別仕様の高級な住戸のこと。
ぼいどすらぶこうほう
床スラブに円筒状の穴をあけて中空にし、25〜27.5pくらいの厚さにする工法のこと。スラブ厚に対する重量が軽くなり、強度や防音効果は高まる。床全体で梁の役目も果たすため、天井が平面的になって、間仕切り壁を容易に変更できるようになるのもメリット。
ぼうういんどう
>>>ベイウインドウ
弓形に張り出した出窓のこと。>>>ベイウインドウ
ぼうかちいき
都市計画法に基づく地域地区の一つ。市街地における火災の危険を防ぐために指定された地域のこと。市街地や官公庁街など防火地域に建てる建築物は、規模に応じて十分な耐火性能をもっていなければならないとされている。
ぼうぎ
薬品の塗布など、木材に白蟻などの被害を防ぐ処理を施すこと。
ぼうすいぱん
防水性の高い材料で作った排水口を持つ皿状の受け台のこと。洗濯機を置くための防水パンを「洗濯パン」という。
ぽーち
建物の屋根とは別のひさしを持ち、玄関から張り出している出入り口のこと。マンションの場合のポーチとは門扉が付いたものが多く、ポーチを設けることで一戸建て感覚が強まり、共用廊下からの視線を遮るため、プライバシーを確保しやすい。
ぼーなすじかさん
住宅ローンの返済方法で、毎月の返済分以外に年2回のボーナス月には一定の額を加算して返済をすること。公庫融資では、ボーナス時加算の元金は、借入額の40%までというルールがある。
ほーむえれべーたー
2階建て、3階建てなどの一般家庭に取り付けるエレベーターのこと。高齢者や階段の上り下りが不自由な家族がいる場合によく設置される。
ほーむおーとめーしょん
最新のエレクトロニクス技術を導入した家庭用管理システムのこと。Home Automationの頭文字をとって「HA」ともいう。外部からの電話を使ってエアコンや電気器具のスイッチを入れたり切ったり、風呂の給湯を行ったり、異常があった時には警報を鳴らしたり連絡先へ通報したり、金融機関との決済をしたり、宅配ロッカーの開閉を行うなど、さまざまな機能が加わってきている。
ほーむこんとろーらー
電気に関する集中制御装置のこと。1カ所で室内全体の電気器具をコントロールできる。
ほーむせきゅりてぃ
ホームオートメーションの一部で、エレクトロニクス技術によって火災やガス漏れ、盗難などから住まいを守る防犯システム。住宅内に取り付けたセンサーが異常を感知すると、警報を鳴らしたり、あらかじめ契約している警備会社などへ通報する。分譲マンションでは各住戸の防犯装置と管理室の管理パネルが結ばれ、集中管理することが多い。
主に集合住宅のランドプランで、歩道と車道の進入口を分離して設計すること。生活空間の安全性を確保できる。
ほしょうきん
>>>敷金
賃貸借契約時に賃借人から家主に支払われるもので、「敷金」と同じ意味合いをもつ。関西では一部の地域を除き、「保証金」という場合が多い。退去時には、ここから敷引きがさし引かれて返金される。>>>敷金
ほたるすいっち
暗くてもスイッチの位置がわかるように、スイッチの部分が光っているもの。廊下や階段、玄関、トイレなどに使われることが多い。
ほりこみしきちゅうしゃじょう
住宅の敷地が前面道路より1〜3m高くなっている場合に、敷地の一部を掘り込んで周囲をコンクリートやブロックで固めて作った駐車場のこと。シャッターを閉めれば、風雨や直射日光から車を守ることができる。
ほるむあるでひど
>>>シックハウス症候群
人体に有害な化学物質の一つ。これが住宅に使われる仕上げ材や下地材、接着剤等に含まれていると、空気中に拡散し、新築後しばらくの間は、目がチカチカしたり、めまいや頭痛、皮膚障害などが起きる「シックハウス症候群」を起こす。現在では、ホルムアルデヒドを含まないか含有量の少ない建材等の改良が進められている。>>>シックハウス症候群
ぼんえるふ
住宅地内の道路を走行する車がスピードを出せないように道路を蛇行させたり、道路に張り出して花壇を作ったり街路樹などを配置したりして道路の幅に変化をもたせること。車は徐行運転をするため、歩行者や道路で遊ぶ子供の安全を守ることができる。
ほんま
>>>畳
>>>畳


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